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【GO TO TOKYOパラリンピック】体験と理解でパラがもっと楽しくなる!

【GO TO TOKYOパラリンピック】

体験と理解でパラがもっと楽しくなる!

東京駅の前でポーズを取る田口さん。1年後、熱狂が東京にやってくる (撮影・桐山弘太)

東京駅の前でポーズを取る田口さん。1年後、熱狂が東京にやってくる (撮影・桐山弘太)【拡大】

 2020年東京パラリンピックは、25日で開幕まで1年。月イチ特集の特別編として、元射撃選手で現在は東京五輪・パラリンピック組織委員会アスリート委員として活動する田口亜希さん(48)が登場する。3大会連続でパラリンピックに出場した田口さんは、競技を深く理解するため、体験会への参加や現地での観戦を呼びかけた。 (取材構成・石井文敏、武田千怜)

 東京パラリンピック開幕まで、ちょうど1年。田口さんは、日に日に祭典の機運が高まっていることをうれしく思いながらも、もっと会場に足を運んで、競技に触れてほしいと訴える。

 「(競技の)見方が変わる。選手たちがどんなふうにやっているのか。ぜひ経験してもらいたい」

 パラ競技の多くの大会で、ファン向けの体験会が開かれる。会場に足を運べば、試合を見るだけでなく、実際に競技を肌で感じることができる。田口さんの「競技に触れてほしい」との思いは、実体験が原点にある。

 「車いすバスケットボールは簡単そうに見えるけど、実際にやってみると難しい。(リングにボールが)届かない」

 パラリンピアンは、見た目とのギャップに苦笑いする。ただ、経験することで、競技の魅力を深く理解することができたという。

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