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田中恒成、7回逆転KOでV2!七回逆転で甲子園沸かせた母校と同じ/BOX

田中恒成、7回逆転KOでV2!七回逆転で甲子園沸かせた母校と同じ/BOX

7回、ゴンサレス(左)にパンチを浴びせる田中。逆転TKOで2度目の防衛に成功した(撮影・岩川晋也)

7回、ゴンサレス(左)にパンチを浴びせる田中。逆転TKOで2度目の防衛に成功した(撮影・岩川晋也)【拡大】

 プロボクシング・WBO世界フライ級タイトルマッチ(24日、名古屋市武田テバオーシャンアリーナ)王者の田中恒成(24)=畑中=が挑戦者の同級1位ジョナサン・ゴンサレス(28)=プエルトリコ=を7回2分49秒、TKOで下して2度目の防衛に成功した。6回までポイントでリードされる苦しい展開となったが、今夏の甲子園で初の4強入りを果たした母校の中京学院大中京(岐阜)のような逆転劇を演じた。

 1発、2発、3発…。突き上げるような強烈な右で腹を続けてえぐると、挑戦者はたまらずリングに崩れ落ちた。7回2分49秒、貫禄のTKO勝ちで2度目の防衛に成功。それでも田中は不満顔だった。

 「ちょっとうまくいかなかった。苦しい展開でKOできたのはよかったが、内容は最悪です」

 2014年のプロ2戦目以来となるサウスポー相手で、165センチの田中より8センチ低く、スピードのあるゴンサレスを攻めあぐねた。何度もコーナーに追い込みながら逃げられ、逆にパンチをもらった。3回に最初のダウンを奪ったが、4回に左フックでダウンを喫した。6回までの採点はジャッジ3人のうち1人が2点差、もう1人が4点差でゴンサレスのリードだった。

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  • 勝利した田中は祖父の遺影を手に観客の声援に応えた
  • ジョナサン・ゴンサレスを7回TKOで下し、2度目の防衛に成功した田中恒成=武田テバオーシャンアリーナ
  • 7R、ダウンを奪う田中恒成=名古屋市武田テバオーシャンアリーナ(撮影・岩川晋也)
  • 7R、攻める田中恒成=名古屋市武田テバオーシャンアリーナ(撮影・岩川晋也)
  • 7R、攻める田中恒成=名古屋市武田テバオーシャンアリーナ(撮影・岩川晋也)