2019.8.16 05:02

呼吸しづらい!錦織、初対決の西岡にストレート負け/テニス

呼吸しづらい!錦織、初対決の西岡にストレート負け/テニス

特集:
錦織圭
ポイントを奪われ、顔をしかめる錦織。全米オープンへ弾みをつけられなかった (共同)

ポイントを奪われ、顔をしかめる錦織。全米オープンへ弾みをつけられなかった (共同)【拡大】

 テニス・ウエスタン・アンド・サザン・オープン(14日、米オハイオ州シンシナティ)男子シングルス2回戦で第6シードの錦織圭(29)=日清食品=は、初対戦の世界ランキング77位、西岡良仁(23)=ミキハウス=に6-7、4-6で敗れた。西岡は3回戦で世界38位のアレックス・デミノー(20)=オーストラリア=と対戦する。女子シングルス2回戦で第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は7-6、2-6、6-2でアリャクサンドラ・サスノビッチ(25)=ベラルーシ=を下した。

 全米オープン(26日開幕、ニューヨーク)に不安を残した。錦織は西岡の挑戦をはね返せず、前週のロジャーズ杯に続いて初戦敗退。昨年4強の全米オープンへ弾みをつけられなかった。

 「もう少し試合をしたかった。自信をつけて全米に向かいたかったので、少し不安は残る」

 第1セットのタイブレークでは連続失点。第2セットは第7ゲームで先にブレークを奪ったが、逆転された。競り合いの強さが影を潜め「厳しい試合だった。相手のサーブが良かった」と、西岡をたたえるだけだった。

 不安を抱えていた右肘は「痛みがなかった」と回復を強調した一方で、7月のウィンブルドン後から呼吸がしづらく体調が万全でないことを明かした。「チェックしないといけない。原因が何か分からないので、何とも言いようがない」と困り顔だ。全米前哨戦の2大会で2試合しかこなせず、勝負勘を取り戻せなかった。得意の夏に暗雲が垂れ込める。

  • 男子シングルス2回戦西岡良仁と対戦し、ポイントを奪われ、肩を落とす錦織圭=シンシナティ(共同)
  • 男子シングルス2回戦西岡良仁と対戦し、リターンする錦織圭=シンシナティ(共同)
  • 錦織圭・今季ツアーシングルス成績
  • 錦織VS西岡のスタッツ