2019.8.15 22:08

野口、表彰台まであと1手「悔しい」/スポーツクライミング

野口、表彰台まであと1手「悔しい」/スポーツクライミング

女子リード決勝 5位の野口啓代=エスフォルタアリーナ八王子

女子リード決勝 5位の野口啓代=エスフォルタアリーナ八王子【拡大】

 スポーツクライミングの世界選手権第5日は15日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で、到達した高さを競うリードが行われ、8人による決勝で女子は15歳の森秋彩(茨城県連盟)が銅メダルを獲得した。野口啓代(TEAM au)は5位で、ヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)がボルダリングとの2冠を達成した。

 女子決勝で30歳の野口は3位の森と同じ高度だったが、準決勝の順位により5位だった。安定した手足の動きで中盤の長い急斜面は登り切ったが終盤で力尽きた。「自分のパフォーマンスにはすごい満足している。ただ表彰台まであと1手だったので悔しい」と振り返った。

 リードは16歳だった2005年大会で初めてメダルを獲得した種目。日本勢を引っ張ってきた第一人者は今大会が最後の世界選手権となる。自身が持っていた日本選手最年少の表彰台を更新した森の登りを見届け「実力通りだと思う」と祝福した。

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