2019.8.15 12:02

東京五輪予選は距離短縮で実施、フランス選手がレース後に救急車で搬送/トライアスロン

東京五輪予選は距離短縮で実施、フランス選手がレース後に救急車で搬送/トライアスロン

  • 過酷な環境でのレースで、フィニッシュ後に倒れ込む選手が相次いだ=15日午前、東京都港区のお台場海浜公園(桐山弘太撮影)
  • 先頭で手をつなぎフィニッシュするイギリスのジェシカ・リアマンス(右)とジョージア・テイラー・ブラウン。意図的に接触したとしてフィニッシュ後に失格となった=15日午前、東京都港区のお台場海浜公園(桐山弘太撮影)
  • 過酷な環境でのレースで、フィニッシュ後に倒れ込む選手が相次いだ=15日午前、東京都港区のお台場海浜公園(桐山弘太撮影)
  • 過酷な環境でのレースで、フィニッシュ後に倒れ込む選手が相次いだ=15日午前、東京都港区のお台場海浜公園(桐山弘太撮影)
  • ランで競り合う日本代表の井出樹里(右)と高橋侑子(左)=15日午前、東京都港区(桐山弘太撮影)
  • 位でフィニッシュする日本代表の井出樹里=東京都港区のお台場海浜公園(桐山弘太撮影)
  • スイムを終え、バイクをスタートする日本代表の佐藤優香=15日午前、東京都港区(桐山弘太撮影)
  • お台場海浜公園周辺で開催された世界トライアスロン大会=15日午前、東京都港区(桐山弘太撮影)
  • お台場海浜公園周辺で開催された世界トライアスロン大会でスタートする選手=15日午前、東京都港区(桐山弘太撮影)
  • 女子で23位だった高橋侑子(手前)のバイク=東京・お台場海浜公園
  • お台場海浜公園周辺で開催された世界トライアスロン大会。左は日本代表の佐藤優香=15日午前、東京都港区(桐山弘太撮影)

 トライアスロンの東京五輪予選1日目は15日、五輪本番のテスト大会を兼ねエリート女子が東京・港区のお台場海浜公園内で行われた。

 午前3時半に開催した実施検討委員会で、最後のランの時点で高温から暑さ指数が危険レベルに達するという気象予測を考慮し、ランの距離を10キロから5キロの半分に減らしてレースを実施。日本勢は18年アジア大会金メダルの高橋侑子(27)=富士通=が日本勢最高の23位、井出樹里(36)=スポーツクラブNAS=は25位だった。佐藤優香(27)=トーシンパートナーズ・NTT東日本・NTT西日本・チームケンズ=は持病からくる体調不良のため途中棄権した。

 今大会はリカバリーテントにアイスバスを5台準備するなど入念な暑さ対策を施した。高橋は「暑さ対策として練習後に38~40度のお風呂に40分入って我慢することをしてきた。汗をたくさんかいていた選手がいたけど、私は大丈夫だった」と暑さは気にならなかった様子。オープンウオーター(OWS)とほぼ同じ場所での開催だったが、海の臭いの指摘があったOWSとは異なり、水質に関しても「全然気にならなかった」と感想を述べた。

 この日は、フランス選手が熱中症の危険からレース後に救急車で搬送された。また、手をつないで一緒にトップでゴールした英国選手ふたりが、意図的に同時にゴールすることを禁止とする2017年制定のルールに引っかかり失格となった。