2019.8.11 09:46

「トイレみたい」悪臭訴える選手も 五輪に向けマラソンスイミングテスト

「トイレみたい」悪臭訴える選手も 五輪に向けマラソンスイミングテスト

 マラソンスイミングのテストイベントが11日、都内のお台場海浜公園内で行われた。

 20年東京五輪では水質と水温が問題視されている。この日出場した選手のなかには「トイレみたいな臭いがする。正直くさい」と顔をしかめる選手もいた。

 一方、水温に関してはこの日の午5時時点で29・9度。大会が開催できる水温は31度以下で、水温は問題ないと判断されたが、午前10時スタート予定の男子5キロは午前7時に、午前7時スタート予定の女子は午前7時2分スタートと前日にスタート時間が変更された。こちらも「熱中症になるんじゃないかと泳ぎながら不安だった」という選手もおり、水温、水質に関しては本番までにさらなる対策が必要だ。

 東京五輪は、20年8月5日に女子10キロ、同6日に男子10キロが行われる。この日のレースは5キロで、本番と同じコースではなかった。海外の有力選手も参加。テスト大会のためタイムなど正式な記録は出ないが、水温と水質を実際に確認し途中でレースを辞める選手も多かった。