2019.8.7 05:01

白鵬&鶴竜、スマイルシンデレラ渋野に“金星配球”

白鵬&鶴竜、スマイルシンデレラ渋野に“金星配球”

特集:
白鵬
勧進元ら関係者と記念写真に収まる白鵬(右)と鶴竜(左)。渋野の快挙に称賛を惜しまなかった

勧進元ら関係者と記念写真に収まる白鵬(右)と鶴竜(左)。渋野の快挙に称賛を惜しまなかった【拡大】

 大相撲夏巡業(6日、東京・立川市、アリーナ立川立飛)白鵬(34)、鶴竜(33)の両横綱が、ゴルフのAIG全英女子オープンを制した渋野日向子を激賞した。

 最終日の最終18番。強めに打って決着をつけた約5メートルのバーディーパットを、白鵬は「立ち合いで落としたら(相撲に)負ける。その緊張感に近いものがある。思い切りのよさ、これに勝るものはない」と称賛した。

 さらに、2打差の3位だった12番(パー4)では迷いなく1Wを握り、1オンに成功。右に池が待ち構えるグリーン右端に際どく乗せてバーディーを奪った。慎重さと大胆さを兼ね備えたヒロインに「行き過ぎず、守り過ぎず。20歳にして横綱、大関相撲。これからどうなっていくのか。やばいね」と感心。「今度会って、手を握ってみたい」と関心を示した。

 鶴竜は大会初日からテレビ観戦。最終日も午前3時過ぎまで見ていたそうで、ウイニングパットが決まった瞬間、「声を上げて拍手をしてしまった」。ゴルフに興じることもある両横綱の心をわしづかみ。「スマイルシンデレラ」は、“金星”も奪った。 (奥村展也)

  • 夏巡業の稽古で胸を出す朝乃山(手前左)。後方右は御嶽海=東京都立川市