2019.8.5 20:42

元中堅手、トラックで輝くも野球に“未練”「大学ではもう一回」/高校総体

元中堅手、トラックで輝くも野球に“未練”「大学ではもう一回」/高校総体

男子100メートル決勝 10秒19で優勝した築館・鵜沢飛羽(中央)=タピック県総ひやごんスタジアム

男子100メートル決勝 10秒19で優勝した築館・鵜沢飛羽(中央)=タピック県総ひやごんスタジアム【拡大】

 全国高校総合体育大会(インターハイ)第10日は5日、沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムなどで6競技が行われ、陸上100メートルの男子は鵜沢飛羽(宮城・築館)が追い風2・9メートルの参考記録ながら10秒19で勝った。

 鵜沢は「スタートはいつも出遅れるので、得意の後半で巻き返せれば」との言葉通り、終盤に逆転した。追い風参考記録とはいえ、好タイムでの勝利に「(優勝を)狙ってはいたけどびっくり」とうれしそうだった。

 中学までは野球部で中堅手としてならしたが、肘を壊して陸上に転向。自慢の俊足がトラックで脚光を浴びた。200メートルにも出場する2年生は「もちろん(目標は)2冠」と力強く宣言する一方で「大学ではもう一回野球をやりたいんです」と“未練”も口にした。