2019.8.4 20:26

日本、カナダにフルセット負け 指揮官は内容に不満/バレー

日本、カナダにフルセット負け 指揮官は内容に不満/バレー

カナダに敗れた日本の柳田(8)ら=青山学院記念館

カナダに敗れた日本の柳田(8)ら=青山学院記念館【拡大】

 バレーボール男子の国際親善試合は4日、東京・渋谷区の青山学園記念館で行われ、世界ランク11位の日本は同6位のカナダにフルセットの末に敗れた。

 前日、エース石川祐希(23)=パドバ=のサービスエースなどで流れを奪い、ストレート勝ちした日本。この日も第1セット、石川のサービスエースで1点目を奪うと、中盤の競り合いでは石川の巧打や小野寺太志(23)=JT=のサービスエースなどで抜けだし、セットを先取した。

 しかし第2セットは相手がセンターの速攻やパイプ攻撃などで切り返してくると、日本のサーブレシーブが乱れたこともあって、西田有志(19)=ジェイテクト=や柳田将洋(27)=ユナイテッド・バレーズ=らの強打がブロックにつかまり、流れを奪われる。セットを連取され、1-2となった。

 相手セッターがけがで下がり、急造セッターがトスを上げるようになった第4セット、日本は相手攻撃をブロックにかけて切り返す場面が増えて奪取。最終第5セットも競り合ったが、11-12で柳田の強打をブロックシャットされて11-13。この差を取り返せず、敗れた。

 2日間で1勝1敗となり、中垣内祐一監督(51)は「負けたのは残念。昨日の試合はサーブや速い攻撃、守備など強化してきたことをある程度出せたが、今日はサーブレシーブが乱れ、つなぎも悪く、どれもうまく働かなかった。荒れたバレーになった」と不満顔だった。

  • 第4セット、スパイクを決める石川=青山学院記念館