2019.8.4 05:02

サーブで6点!石川、八村塁が「刺激」 日本が格上カナダをストレート/バレー

サーブで6点!石川、八村塁が「刺激」 日本が格上カナダをストレート/バレー

第1セット、サービスエースを決める石川(14番)。強烈なサーブで相手を崩した

第1セット、サービスエースを決める石川(14番)。強烈なサーブで相手を崩した【拡大】

 バレーボール男子・国際親善試合第1戦(3日、東京・青山学院記念館)10月開幕のW杯に向けた強化試合。世界ランキング11位の日本が同6位のカナダに3-0で快勝した。日本はエース、石川祐希(23)=パドバ=のサーブが好調で試合の主導権を握った。第1セットを25-19で先取し、続く2セットはいずれも25-22で押し切った。石川が17点、西田有志(19)=ジェイテクト=が14点を挙げた。4日もカナダと対戦する。

 サーブで崩す、目指すバレーを展開し、カナダに完勝した。両チーム最多の17得点、サーブだけで6点を稼ぎ出した石川は納得の表情だ。

 「サーブが機能していれば、世界の強豪とも戦えることを示せた」

 カナダには6月のネーションズリーグでフルセット負け。今回、相手は1週間後に中国で行われる2020年東京五輪の予選に臨む、本気の陣容だ。「合宿で練習した成果を出せた」とする一方で、取り組んできた速いテンポでの攻撃は「有効な部分もあったが未完成」と課題も指摘した。

 バスケットボールは日本代表の八村塁(21)=ウィザーズ=がNBAのドラフト1巡目で指名されるなど注目を浴びる。イタリア・セリエAに挑戦する石川は「世界で名のある選手になる目標を持つ自分にとって、刺激になっている」。自身の活躍で、負けない注目をバレーに集めるつもりだ。 (只木信昭)

  • 日本-カナダ第2セット、スパイクを決める西田=青山学院記念館