2019.8.2 20:52

「ギャフンと言わせて…」水沼が先輩萩野に珍エール/競泳

「ギャフンと言わせて…」水沼が先輩萩野に珍エール/競泳

特集:
東京五輪
萩野公介
翌日の大会出場に備え、会場で調整する萩野公介=2日午後、東京辰巳国際水泳場(桐山弘太撮影)

翌日の大会出場に備え、会場で調整する萩野公介=2日午後、東京辰巳国際水泳場(桐山弘太撮影)【拡大】

 競泳のW杯東京大会が2日、東京辰巳国際水泳場で開幕した。約3カ月の休養を経て6月に復帰宣言した2016年リオデジャネイロ五輪400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(24)=ブリヂストン=は、3日の200メートル個人メドレーに出場する。2日は本番のプールで調整した。

 モチベーションの低下などを理由に休養していた萩野は、午後3時に会場入り。終始、明るい表情で約1時間、体幹トレーニングなどで汗を流した。午後4時からは水中練習を開始。最後はレース用の水着に着替え、今大会出場する200メートルの個人メドレーと自由形に向け、感覚を確かめた。

 来年の東京五輪の目標は「複数種目での金メダル獲得」。日本代表合宿の参加や、国立スポーツ科学センターを使用する基準となるインター標準記録を今大会で突破できるか、注目される。東京五輪での活躍には不可欠な練習環境を得るため、萩野が5カ月半ぶりのレースに臨む。

 会場で萩野とあいさつを交わしたという世界選手権男子100メートルバタフライ代表で萩野の高校の後輩にあたる水沼尚輝(22)=新潟医療福祉大職=は「ずっと憧れとしてみていた先輩。僕のことをギャフンと言わせられるタイムで泳いでほしい」となぜか上から目線の珍エールを送った。