競泳のW杯東京大会(東京辰巳国際水泳場)開幕を翌日に控えた1日、世界選手権(韓国・光州)で金メダル2個を含む計3個のメダルを獲得した瀬戸大也(ANA)らが本番プールで調整した。
瀬戸は世界選手権で200、400メートル個人メドレーで金メダルを獲得し、東京五輪代表にこの種目に限り内定した。4年前も400メートル個人メドレーで1年前に内定を勝ち取っているが「今思うとほんと怒りたくなるぐらい浮かれてました」と不摂生な生活を送り、1年間充実した練習が積めていなかったことを吐露。「(16年リオデジャネイロ五輪後に)金メダルを取れる器の選手じゃなかったなってすごく感じた」と振り返った。
今大会は400メートル個人メドレーにのみエントリーし、これが今季ラストレースとなる。約2週間のオフを経て8月中旬から韓国で始動する予定で「(五輪で4個のメダルを獲得している)パク・テファン選手とちょびっとだけ経験として一緒にさせてもらおうかなと」と構想を明かし、9月からは2週間、豪州のゴールドコーストで合宿を行う。
10月には後半の粘りを強化するため米アリゾナ州のフラッグスタッフで高地合宿を慣行予定で「嫌いなトレーニングを嫌いなところでやりたいなと思います。やり残したことがないように。覚悟はできています」と早くも来年の東京五輪での金メダル獲得を見据え、気合を入れた。