2019.8.1 20:52

村田諒太、練習を再開 年内にアルバレスかゴロフキン戦を希望

村田諒太、練習を再開 年内にアルバレスかゴロフキン戦を希望

練習を再開した村田諒太=帝拳ジム(撮影・福島範和)

練習を再開した村田諒太=帝拳ジム(撮影・福島範和)【拡大】

 7月12日にWBA世界ミドル級王者に返り咲いた村田諒太(帝拳)が1日、東京・新宿区の所属ジムで本格的な練習を再開。シャドーやミット打ちなどで1時間弱、汗を流した。

 米スポーツ専門局ESPNは7月18日、王座を奪われたロブ・ブラント(米国)陣営が契約に含まれていた再戦条項の権利を行使すると報じた。同ジムの浜田剛史代表は「再戦条項はまだ確認していない」とはぐらかしたが、3度目の対戦に含みを持たせた。ルール上次戦での再戦はないが、1戦以上挟んでの対戦の可能性は残る。村田は「3回目はどうかな」と乗り気ではない様子で、「サウル・アルバレス(メキシコ)、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)。この2人とやりたいですね。ファンが望む試合をしたい」とビッグマッチを熱望した。

 「でもそんなに焦る必要もないので、いつ、誰とどこで試合をしてもいい」とも話した。「年内には次の試合をしたい」と言い「(前回の試合は)初めて自分自身も納得できた。自分自身のボクシングの形が前回の試合でできたので、その形を積み上げていきたい」と充実感を漂わせた。浜田代表も「アルバレス、ゴロフキンから声がかかればと思っている」と村田と同意見だった。

 先週は家族と函館旅行を楽しみ、リング上での“約束”通り、長男の晴道くん(8)とキャッチボールなどをしたと言う。大自然の中で子どもたちと一緒にクワガタを40匹以上とり、市場では海鮮を堪能。リフレッシュしたが「毎日5キロ走って、その後息子のキャッチャーをやって、足腰も鍛えられた。なので全然太ってないでしょ(笑)」。この日発表された10日のプロ野球・楽天-オリックスでの始球式の準備も万端のようだ。