2019.7.27 05:02

設楽悠、タイムも求める!9・15MGCペースメーカー不在も/マラソン

設楽悠、タイムも求める!9・15MGCペースメーカー不在も/マラソン

北海道・紋別市内で取材に応じた設楽悠太

北海道・紋別市内で取材に応じた設楽悠太【拡大】

 2020年東京五輪マラソン代表を決める9月15日の「グランドチャンピオンシップ」(MGC)に出場する男子の前日本記録保持者の設楽悠太(27)=ホンダ=が26日、北海道・紋別市内で取材に応じ、上位2人が五輪切符を得るMGCでタイムも求める姿勢を示した。

 明確な目標は考えていないとした上で「2時間14分や15分で優勝して代表になってもうれしくない。それで世界と戦えるかというと(可能性は)0%に近い」と、高い意識をのぞかせた。

 MGCはペースメーカーがいない。暑さも予想される。選手が互いに牽制(けんせい)すればスローペースにもなり得るが、設楽悠は結果と同様に一定のタイムも狙う。

 日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=との対決を待ち望む。ともにエントリーしていた3月の東京は調子を整えられずに回避し、マラソンでの初対決は持ち越しとなった。「同期対決が実現すると楽しみにしていた。(MGCを)一緒に盛り上げたい」。勝負にも記録にもこだわる。 (鈴木智紘)