2019.7.21 19:53

白鵬は脱力感「ここまで闘った自分を褒めたい」/名古屋場所

白鵬は脱力感「ここまで闘った自分を褒めたい」/名古屋場所

特集:
白鵬
寄り切りで白鵬を破った鶴竜=ドルフィンズアリーナ(撮影・門井聡)

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 大相撲名古屋場所千秋楽(21日、ドルフィンズアリーナ)鶴竜に本割で敗れた白鵬は脱力感に浸った。後輩横綱を「重さがあった。おめでとうございました」とたたえた。

 先に左上手を引きながら攻めが遅く、巻き替えの応酬。寄りにあっけなく土俵を割った。逆転優勝への執念を示せず「精いっぱい、ぶつかり合った」と小さくうなずく。

 春場所千秋楽で右上腕を痛め、先場所は全休。「皆さんは筋肉が切れていたことを忘れているかもしれないが、6月までずっと違和感があった。不安な気持ちが大きかった」と吐露する。及第点の12勝を挙げ「ここまで闘った自分を褒めたい」とつぶやいた。

 大銀杏をずっと結ってくれた特等床山の床蜂が今場所限りで定年。取組後は花束を手渡し「思い出は数え切れないほどある」と感慨に浸った。

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