2019.7.21 05:02(1/2ページ)

9秒98!小池祐貴、日本勢3人目9秒台「ほぼ会心のレース」/陸上

9秒98!小池祐貴、日本勢3人目9秒台「ほぼ会心のレース」/陸上

男子100メートル決勝で9秒98をマークして4位に入った小池。「10秒の壁」を突破した3人目の日本選手となった(共同)

男子100メートル決勝で9秒98をマークして4位に入った小池。「10秒の壁」を突破した3人目の日本選手となった(共同)【拡大】

 ダイヤモンドリーグ第10戦第1日(20日、ロンドン)男子100メートル決勝で日本選手権3位の小池祐貴(24)=住友電工=が追い風0・5メートルの条件下、日本歴代2位に並ぶ9秒98をマークして4位となった。「10秒の壁」を破った3人目の日本選手。世界のトップが集うレースで自己ベストを0秒06縮めた。前日本記録保持者の桐生祥秀(23)=日本生命=は10秒13で7位だった。

 成長著しい小池が10秒の壁を突き破った。9秒98。桐生、サニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=に続く日本勢3人目の9秒台をマークして胸を張った。

 「ほぼ会心のレース。自己ベストが出せてよかった」

 9秒台の自己記録を持つ選手が7人そろった決勝。スタートから抜け出し、中盤までトップに立った。終盤でかわされたが、10秒04だった自己ベストを0秒06更新。6月にサニブラウンがマークした日本記録には0秒01及ばなかったものの、桐生に並ぶ歴代2位だ。

 中学まで野球部で、エースで4番。高校で陸上を始めた。桐生と同じ1995年生まれ。高校時代は3年時に10秒01をマークした好敵手に次ぐ“世代の2番手”の存在で、全国大会では2着ばかりだった。

【続きを読む】

  • 陸上男子100m日本歴代10傑