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白鵬、またもや物議…所作に高田川審判長憤った「見苦しい」/名古屋場所

白鵬、またもや物議…所作に高田川審判長憤った「見苦しい」/名古屋場所

特集:
白鵬
1敗を守った白鵬。だが最後に右腕を大きく振り上げた行為が物議を醸した(撮影・門井聡)

1敗を守った白鵬。だが最後に右腕を大きく振り上げた行為が物議を醸した(撮影・門井聡)【拡大】

 大相撲名古屋場所13日目(19日、ドルフィンズアリーナ、観衆=7629)全休明けで43度目の優勝を目指す横綱白鵬(34)は平幕妙義龍(32)を小手投げで退け、鶴竜(33)が横綱初挑戦の平幕友風(24)に初黒星を喫し、2横綱が1敗で首位に並んだ。白鵬は勝負のついた直後の動作が不要な危険な動作などとみなされ、取組後に“物言い”がついた。友風は初土俵から14場所目での金星獲得で、年6場所制となった昭和33年以降(幕下付け出しを除く)で小錦と並ぶ最速記録。

 潮目はかわった。白鵬がかえた。1敗を堅守し、全勝だった鶴竜に土がついて賜杯争いのトップに並ぶ。千秋楽結びの一番には直接対決も残す展開を演出しながら、“影”もさらけ出した。

 「慎重にいった。今場所、調子のいい相手。それなりに(集中して)できた」

 結び前の一番。4大関が全て休場する昭和以降初めての異常事態を受けて、既に勝ち越しを決めている西前頭7枚目妙義龍が抜てきされた異例の取組。妙義龍が横綱の右脇に顔を入れて潜り込んだが、白鵬はその首根っこを肘で強烈に絞め上げた。相手の首をきめて体をコントロールした横綱は、相手の首をひねりながら小手投げ。妙義龍は体を一回転させながら尻から落ちた。

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  • 妙義龍(左)の首を強烈に抱え込む場面もあった(撮影・門井聡)
  • 友風がはたき込みで鶴竜を破る=ドルフィンズアリーナ
  • 白鵬(左)が小手投げで妙義龍を下す=ドルフィンズアリーナ
  • 支度部屋の鶴竜=ドルフィンズアリーナ(撮影・門井聡)
  • 支度部屋の友風=ドルフィンズアリーナ(撮影・門井聡)