女子ダブルス準々決勝でプレーする高橋礼(左)、松友組=ジャカルタ(共同)【拡大】
バドミントンのインドネシア・オープンは19日、ジャカルタで各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルスで2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は金昭映、孔煕容組(韓国)を2-0で下し、準決勝に進んだ。
世界ランキング1位の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は李紹希、申昇●(=王へんに賛の夫がそれぞれ先)組(韓国)に0-2で敗れた。
男子ダブルスで保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)はインドネシアのペアに2-0で勝ち、4強入りを決めた。遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)は15年世界選手権優勝のムハンマド・アーサン、ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア)に1-2で屈した。
女子シングルスで山口茜(再春館製薬所)はタイ選手に勝ち、奥原希望(太陽ホールディングス)はリオ五輪銀メダルのシンドゥ・プサルラ(インド)に敗れた。(共同)