2019.7.16 17:04

米ESPN、事故死の4階級王者ウィテカー氏は「偉大なボクサーの1人」/BOX

米ESPN、事故死の4階級王者ウィテカー氏は「偉大なボクサーの1人」/BOX

 米スポーツ専門局ESPN(電子版)は15日(日本時間16日)、2006年に国際ボクシング殿堂入りした元4階級王者のパーネル・ウィテカー氏(55)=米国=が前日夜、米バージニア州で交差点を歩行中に車に引かれ、死亡したと伝えた。

 事故について地元警察は現在も調査中であると発表したが、ウィテカー氏は14日(同15日)の夜10時頃、交差点で事故に遭ったという。バージニア・ビーチ警察のスポークスマンは「事故現場に警官が到着すると、車に引かれた大人の男性の犠牲者の姿があった。犠牲者はその場で損傷により死亡した」と発表。なお、事故を起こした車の運転手は警官とともにその場にとどまったという。

 ウィテカー氏は、1984年ロサンゼルス五輪ライト級で金メダルを獲得後、プロに転向。ライト級からスーパーウェルター級までの4階級を制覇した。ESPNは、ウィテカー氏を「なめらかな動きで敵を次から次へと困惑させボクシング史上最も受け身がうまいことで知られた、偉大なボクサーの1人」と伝えた。