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凸凹同級生対決、輝の勝ち!ハンデ味方に炎鵬吹っ飛ばした/名古屋場所

凸凹同級生対決、輝の勝ち!ハンデ味方に炎鵬吹っ飛ばした/名古屋場所

炎鵬を押し倒した輝(撮影・林俊志)

炎鵬を押し倒した輝(撮影・林俊志)【拡大】

 大相撲名古屋場所7日目(13日、ドルフィンズアリーナ、観衆=7629)西前頭12枚目の輝(25)は、同級生で10年ぶりの旧友対決となった炎鵬(24)を押し倒し、4勝目。白星を先行させた。両横綱は全勝をキープ。白鵬(34)は平幕大栄翔(25)をはたき込み、鶴竜(33)は正代(27)を寄り切った。大関高安(29)は1敗を堅持した。全勝は鶴竜、白鵬、1敗が高安と平幕照強(てるつよし、24)。2敗に関脇御嶽海(26)、平幕逸ノ城(26)ら6人が続く。

 あのとき15歳だった少年にとって、この日が訪れるとは思ってもいなかった。中1のときは同じクラスの同級生。金沢市立西南部中相撲部の土俵で最後の相撲を取って以来、この男とは10年ぶりに取る。最後の仕切り。193センチ。長身の輝の目の前には、関取で最も小さい168センチの炎鵬がいた。輝は「ちょっと懐かしい気がした」。

 2人が中3時の「都道府県大会」。3人の団体戦で2人は西南部中から石川県代表に選ばれて決勝まで進んだ。先鋒(せんぽう)の輝少年が勝ち、次鋒が敗れ1-1に。決着がつく3人目の大将が炎鵬少年だった。輝はこのときの炎鵬が最も印象に残っているという。「動き回って土俵を半周くらいして勝った」。2人が初めて全国大会を制した白星だった。

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  • 土俵下に転げ落ちた炎鵬=ドルフィンズアリーナ(撮影・林俊志)
  • 高安が押し出しで碧山を下す=ドルフィンズアリーナ
  • 白鵬がはたき込みで大栄翔を下す=ドルフィンズアリーナ
  • 竜電(右)が突き落としで玉鷲を破る=ドルフィンズアリーナ
  • 輝と炎鵬の比較
  • 朝乃山(左)を下した御嶽海=ドルフィンズアリーナ
  • 豪栄道(右)が寄り切りで遠藤に敗れる=ドルフィンズアリーナ
  • 照強(左)が押し出しで徳勝龍を破る=ドルフィンズアリーナ
  • 豪栄道(右)の攻めをこらえる遠藤。寄り切りで破った=ドルフィンズアリーナ
  • 御嶽海が押し出しで朝乃山を下す=ドルフィンズアリーナ
  • 朝乃山(右)を攻める御嶽海。押し出しで下した=ドルフィンズアリーナ
  • 朝乃山が押し出しで御嶽海に敗れる=ドルフィンズアリーナ