2019.7.13 22:33

飛び込みの寺内、坂井組が代表第1号 AS乾友紀子はソロで銅 世界水泳

飛び込みの寺内、坂井組が代表第1号 AS乾友紀子はソロで銅 世界水泳

特集:
世界水泳
  • 男子シンクロ板飛び込み決勝寺内(下)、坂井組の演技=光州(共同)
  • 男子シンクロ板飛び込み決勝寺内(左)、坂井組の演技=光州(共同)
  • ソロ・テクニカルルーティン決勝の演技を終え、歓声に応える乾友紀子。奥は井村雅代ヘッドコーチ=光州(共同)
  • ソロ・テクニカルルーティンで3位となり、銅メダルを手に笑顔の乾友紀子=光州(共同)
  • ソロ・テクニカルルーティンで3位となり、笑顔で手を振る乾友紀子=光州(共同)
  • ソロ・テクニカルルーティンで3位となり、表彰式で歓声に応える乾友紀子=光州(共同)
  • ソロ・テクニカルルーティン決勝演技する乾友紀子=光州(共同)

 水泳の世界選手権第2日は13日、韓国の光州で行われ、男子シンクロ板飛び込み決勝で寺内健、坂井丞組(ミキハウス)が389・43点の7位となり、全競技を通じて日本勢で第1号の東京五輪代表に決まった。寺内は6度目の五輪代表入りで、馬術の杉谷泰造(杉谷乗馬ク)と並ぶ日本選手の夏季最多となった。坂井は2度目の出場となる。

 予選を2位通過した寺内、坂井組は決勝も大きなミスをせずに6回の演技を手堅くまとめた。日本はシンクロ種目で五輪開催国として出場枠を得ており、日本水連は今大会の8位以内に入ったペアを五輪代表にすると定めていた。

 アーティスティックスイミング(AS)の非五輪種目、ソロ・テクニカルルーティン(TR)決勝で、乾友紀子(井村ク)が92・3084点の3位となり、この種目の日本勢では2007年の原田早穂以来となる表彰台に立った。(共同)

寺内健の話「苦しい戦いにはなったが、五輪代表内定を取れたことは自分たち、チームにとっていいこと。五輪では、今までで一番の結果を残せるよう、1年間を過ごしていきたい」

坂井丞の話「後半は各国が難易度を上げてくるのも分かっていたので、つらかった。でも、やっとスタートラインに立てたので、うれしい」

坂井弘靖コーチの話「混戦からどう抜け出すか、2人がしっかり気持ちを持っていた。いつも通りの演技ができれば、おのずと8位には入れると信じていた」

寺内を指導する馬淵崇英コーチの話「まずはほっとしている。人の何倍も高い意識でやってきたのは素晴らしいこと。まだ足りない部分はあるので、来年に向けてレベルアップしたい」

青木剛・日本水泳連盟会長「東京五輪に向けて期待できる結果。これから1年、じっくり準備できる。五輪でぜひ、日本飛び込み界初のメダルを獲得してもらいたい」

鈴木大地・スポーツ庁長官「喜ばしいニュース。おめでたいし、大変立派なこと。これから徐々に代表も決まり、強化もいよいよ五輪モードに入る」