2019.7.13 22:39

支援拠点、複数設置の方針 東京五輪の金30個達成へ日本選手団

支援拠点、複数設置の方針 東京五輪の金30個達成へ日本選手団

特集:
東京五輪

 来年の東京五輪で日本選手団を支援する拠点を東京都内に複数設置する方針を日本オリンピック委員会(JOC)が固めたことが13日、関係者への取材で分かった。食事や疲労回復の面で地の利を最大限に生かし、金メダル数世界3位、30個の目標達成を狙う。

 関係者によると、中心拠点と想定される北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)の他に、約15キロ離れた中央区晴海の選手村に近い臨海部の民間施設を使用する方向。

 JOCは東京五輪の日本選手団を約600選手にスタッフを加え史上最多の千人超と見込む。競技会場は広範囲に分散し、早朝に始まったり深夜に及んだりする種目もあるため、きめ細かな対策が求められていた。

 各拠点間の輸送を円滑にし、24時間態勢でバックアップする考え。民間施設では選手村に入れないトレーナーが控え、JOCと味の素が連携して栄養補給をケアするプロジェクトも実施。メダリストの記者会見や選手と家族の面会の場としても使用する計画という。