2019.7.13 05:04

【王座奪還一問一答】村田「最後かもしれない…後悔したくなかった」

【王座奪還一問一答】

村田「最後かもしれない…後悔したくなかった」

勝利した村田諒太=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)

勝利した村田諒太=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)【拡大】

 プロボクシング・ダブル世界タイトルマッチ(12日、エディオンアリーナ大阪、観衆=6500)WBA世界ミドル級タイトルマッチで王座を奪還した村田諒太(33)=帝拳=は、笑顔で会心の勝利を振り返った。

 ――決着の瞬間は

 「ほっとした。早く(主審が)止めろよ、と思っていた」

 ――序盤から相手が前に出てきた

 「びっくりした。彼もすごい対策をしてきたと思うけど、それがうまくかち合った部分があったと思う。(所属する帝拳ジムの)本田会長に前だよ、前だよ、と言われて前に出てそれが功を奏した。最後になるかもしれないと思ったので、後悔したくなかった」

 ――2回で決めきった

 「もう一度、ダウンを取らないといけないと思って攻めた」

 ――左フックは狙いだった

 「スパーリングのときから左フックは利かせていた。練習はよく嘘をつくけれど、改めて試合ではスパーリングでやったことしか出ないんだなと実感しました」

 ――相手の心を折ったと感じた瞬間は

 「一度ダウンを奪った後、顔ばっかりいっても仕方ないと思ってボディーを打ったら、相手が嫌な顔をした。そこで折ったと思った」

 ――次に見据えるものは

 「(ベルトを)取ったばっかりで、あんまり言いたくないですわ(笑)。今までの感覚なら東京ドームの試合とか思っていたが個人のことはあまり言いたくない。次にバトンを渡すまでやりたいという気持ちはありますが、今はやめておきましょう」