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拳四朗、右一閃V6&デビュー16連勝!京口よ統一戦だ/BOX

拳四朗、右一閃V6&デビュー16連勝!京口よ統一戦だ/BOX

強烈な右の一撃を見舞い、ダウンを奪う拳四朗(奥)。4回TKOで6度目の防衛に成功した (撮影・山田喜貴)

強烈な右の一撃を見舞い、ダウンを奪う拳四朗(奥)。4回TKOで6度目の防衛に成功した (撮影・山田喜貴)【拡大】

 プロボクシング・ダブル世界タイトルマッチ(12日、エディオンアリーナ大阪、観衆=6500)WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(27)=BMB=は、挑戦者で同級1位のジョナサン・タコニン(32)=フィリピン=に4回1分0秒TKO勝ちし、6度目の防衛に成功。デビューからの連勝を16に伸ばした。無敗王者は同級最強を目指し、今後は王座統一も視野に入れていく。WBA世界ミドル級タイトルマッチで王座を奪還した村田諒太(33)=帝拳=は、笑顔で会心の勝利を振り返った。

 一発で倒した。狙い澄ました右ストレートが炸裂(さくれつ)。拳四朗が4回TKO勝ちで、V6を達成した。

 「練習通り。イメージ通りです。抜けたような手応えがあった。歓声がすごく気持ちよかった」

 挑戦者のタコニンとは昨年5月の3度目の防衛戦を前に行ったフィリピン合宿で、何度もグローブを交えていた。互いに手の内を知り尽くした相手。だが、寄せ付けない。距離を保ち、打っては下がって序盤から主導権を握った。

 3回には偶然のバッティングで減点1となるアクシデントもあったが、4回に入ると相手の勢いも衰えてきた。サウスポーの相手が中に入ってくるところを回りながらさばき、カウンター気味の右で仕留めたKO劇。京都生まれで地元関西では初の世界戦を鮮やかに制し、試合後のコメントも“絶口調”だ。

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  • 勝利を挙げた拳四朗
  • 控え室に祝福に訪れた京口と握手する拳四朗(右)
  • 拳四朗・世界戦全成績
  • 1R、タコニンを攻める拳四朗(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 1R、タコニンを攻める拳四朗(左)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 4R、タコニンにTKO勝ちした拳四朗(左)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 4R、タコニンにTKO勝利した拳四朗(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 3R、顔が当たるタコニンと拳四朗(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 4R、TKO勝利した拳四朗=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)