2019.7.13 20:57

【一問一答】ボルト氏、日本のリレーを称賛「個人ではそれぞれ最速になれないかもしれないが」

【一問一答】

ボルト氏、日本のリレーを称賛「個人ではそれぞれ最速になれないかもしれないが」

記者会見で、笑顔を見せるウサイン・ボルト氏=2017年8月、ロンドン(共同)

記者会見で、笑顔を見せるウサイン・ボルト氏=2017年8月、ロンドン(共同)【拡大】

 陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者で2017年に陸上競技から引退した元スーパースターのウサイン・ボルト氏(32)=ジャマイカ=が13日までに共同通信の書面インタビューに応じ、24日で開幕まで1年となる東京五輪に向け「最高の五輪になると思う。日本に行くのが楽しみだし、来年は東京が開催都市として素晴らしい仕事をすると確信している」と期待感を示した。

 陸上男子短距離で「稲妻」の異名を取った元世界的スター選手、ウサイン・ボルト氏の一問一答は次の通り。(共同)

 --日本では20歳のサニブラウン・ハキームが100メートルで9秒97の日本新記録を出し、五輪へ期待感が高まっている。

 「彼は高い潜在能力があり、まだ若いので大きな将来性を持っていると思う。正しい指導と助言があればさらに速くなる。うまくいけば来年の五輪で決勝に残れる」

 --男子400メートルリレーは日本で非常に人気だ。2016年リオデジャネイロ五輪ではジャマイカに次いで2位だった。

 「日本のリレーチームはいつも驚くほどよく訓練されている。彼らは4人の個人ではそれぞれ最速になれないかもしれないが、チームで大きな力を生む。特にバトンパスが本当に洗練されており、いつも母国ジャマイカのライバルになる」

 --今だから言える五輪での失敗談や成功談は。

 「リオ五輪では競技前の数日間、太もも裏に問題を抱えていた。自分の医療チームが困難な壁を乗り越え、スタートラインに立たせてくれたことで金メダルを取れた」