2019.7.12 22:11

望月慎太郎、熱戦制し初の決勝へ「どんな結果であろうと全力を」 ウィンブルドン・ジュニア選手権

望月慎太郎、熱戦制し初の決勝へ「どんな結果であろうと全力を」 ウィンブルドン・ジュニア選手権

特集:
全英オープン

 テニスのウィンブルドン・ジュニア選手権は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で第8シードの望月慎太郎(Team YUKA)が第4シードの米国選手に6-1、0-6、10-8で競り勝ち、四大大会ジュニアの同種目で日本勢初の決勝進出を果たした。

 望月が2時間近い熱戦を制し、四大大会ジュニアの男子シングルスで日本勢初の決勝進出を果たした。錦織と同じ米フロリダ州のIMGアカデミーを拠点にプロを目指す16歳のホープは「もう1試合頑張りたいというだけ」と、浮かれる様子はなかった。

 最終セットはマッチポイントを握られたが、果敢なネットプレーで切り抜けた。「人も多いので味方につけるしかないと思った」と観客をあおって流れを引き寄せ、7-8から3連続でゲームを奪って決着をつけた。

 全仏オープン・ジュニアの4強を上回り、大一番へ挑む。「どんな結果でも全てを出し切るだけ」と誓った。

 ウィンブルドン・ジュニア選手権のシングルスで日本勢が決勝に進むのは、2010年の女子シングルスで準優勝した石津幸恵以来。(共同)

望月慎太郎の話「(四大大会ジュニアの男子シングルスで日本勢初の決勝進出に)あまり意識していない。もう1試合頑張るというだけ。ここまで来たので、どんな結果であろうと全力を尽くしたい」