2019.7.12 22:35

村田諒太、王座奪回も「まだ尚弥みたいに海外のスーパースターには…」/BOX

村田諒太、王座奪回も「まだ尚弥みたいに海外のスーパースターには…」/BOX

2R、ブラントにTKO勝利した村田諒太=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)

2R、ブラントにTKO勝利した村田諒太=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)【拡大】

 WBA世界ミドル級タイトルマッチ(12日、エディオンアリーナ大阪)前WBA世界ミドル級王者の村田諒太(33)=帝拳=が同級王者ロブ・ブラント(28)=米国=に2回TKO勝ち。大差の判定負けで王座から陥落した昨年10月以来約9カ月ぶりの再戦で、ベルトを奪還した。

 村田のリベンジマッチはフジテレビ系で中継されたが、村田は試合後、中継スタジオにも登場。

 ゲスト解説を務めたプロボクシングのWBA、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26)=大橋=を交えて、インタビューに応じた。

 --おめでとうございます

 村田「本当にほっとしてます。応援していただいたみなさんありがとうございました。短い?」

 --もうひと言

 村田「本当によかったです。でもまだ、ここにいる尚ちゃんみたいに海外のスーパースターになってないんでね。僕もいつかはバンダム級に落として尚弥と試合したいと思います」

 --(井上に)村田の試合を見て

 井上「感動しました。解説やっててあんなに叫んだの初めてです」

 村田「ほんまかいな?嘘つくなや(笑)」

 井上「本当です」

 --この試合に懸ける思いは強かったか

 村田「そうですね。なにより、チーム帝拳にいま世界チャンピオンがいない状態だったので、僕が取り返さないといけないと思ってたんで、それができてよかったです」

 (中略)

 --この一戦は忘れられない試合になる

 「そうですね。ただダウンとってから攻めている時に『早く止めろよ』って思ってた気持ちがものすごくあって。あの瞬間をたぶん一番忘れないです。『早く(止めろ)』って思った瞬間を」

村田 諒太(むらた・りょうた)

 1986(昭和61)年1月12日生まれ、33歳。奈良市出身。南京都高(現京都広学館高)時代にインターハイ個人連覇など5冠。2011年世界選手権では日本選手初の銀メダルを獲得した。12年ロンドン五輪ミドル級では日本勢48年ぶり2人目の金メダル。13年4月にプロ転向を表明。同年8月プロデビュー。17年10月にWBA世界同級王座を獲得し、4月に初防衛。18年10月にブラントに判定負けし王座陥落。プロ戦績は17戦15勝(12KO)2敗。右ボクサーファイター。

  • 終了後、お互いを称え合う村田諒太とロブ・ブラント=エディオンアリーナ大阪(撮影・山田喜貴)
  • 2R、ブラントにTKO勝利した村田諒太=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 村田諒太に目録を手渡す小髙幹雄氏=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 2R、勝って喜ぶ村田諒太=エディオンアリーナ大阪(撮影・山田喜貴)
  • 1R、ブラントを攻める村田諒太(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 2R、ブラントのボディーを攻める村田諒太(左)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 2R、ブラントからダウンを奪う村田諒太(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 2R、ブラントの顔面を捕らえる村田諒太(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)
  • 2R、ブラントからダウンを奪う村田諒太(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・甘利慈)