2019.7.12 22:34

藤岡奈穂子、待望の一戦は不完全燃焼 序盤の展開「心が折れそうになった」/BOX

藤岡奈穂子、待望の一戦は不完全燃焼 序盤の展開「心が折れそうになった」/BOX

10回、天海ツナミ(手前)を攻める藤岡奈穂子=後楽園ホール

10回、天海ツナミ(手前)を攻める藤岡奈穂子=後楽園ホール【拡大】

 世界ボクシング協会(WBA)女子フライ級タイトルマッチ10回戦は12日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)が、挑戦者で世界ボクシング機構(WBO)女子ライトフライ級王者の天海ツナミ(山木)と三者三様の判定で引き分け、2度目の防衛を果たした。

 5階級制覇の藤岡が心待ちにした日本選手との頂上決戦は不完全燃焼に終わった。序盤は相手にいいように打ち込まれ「心が折れそうになった」。中盤以降、ボディーに有効打を重ねて何とか引き分けに持ち込み「やられっぱなし。自分のボクシングに納得いっていない」と反省ばかりが口に出た。

 43歳のボクサーが集大成と位置づけた一戦。今後については「勝ったら米国進出、負けたら引退で、ドローは考えていなかった。ノープラン」とため息交じりだった。