2019.7.8 19:59

設楽悠太、双子の兄・啓太との合同練習で五輪切符目指す「2人で勝ちにいく」/陸上

設楽悠太、双子の兄・啓太との合同練習で五輪切符目指す「2人で勝ちにいく」/陸上

成田空港に帰国し、取材に応じた設楽悠太

成田空港に帰国し、取材に応じた設楽悠太【拡大】

 ゴールドコーストマラソンの男子で優勝した前日本記録保持者の設楽悠太(27)=ホンダ=が8日、帰国した成田空港で取材に応じ、7月下旬から双子の兄・啓太(日立物流)と合同練習を行い、2020年東京五輪代表を決める9月15日の「グランドチャンピオンシップ(MGC)」に備える考えを示した。

 「MGCで練習が無駄といわれないように。2人で勝ちにいく」と設楽悠。かつて東洋大でともに箱根路を沸かした啓太をパートナーに、北海道で約10日間走り込む。MGC出場を逃した兄との大学以来の切磋琢磨(せっさたくま)で、2枚の争いとなる五輪切符をつかみにいく。

 これまで30キロ以上は走らない独自の練習法を貫いてきたが、後半で失速する課題を克服しようと6月から35キロ走を積むようになった。終盤で粘ったゴールドコーストでの2時間7分50秒の好記録は、その成果といえる。「合宿をやっていて7分台でいける感覚はあった。一つの自信として今後のレースに生かしていきたい。(MGCは)勝てる自信しかない」と語気を強めた。