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五輪チケット、総数900万枚超も 一般販売は7~8割

五輪チケット、総数900万枚超も 一般販売は7~8割

 2020年東京五輪のチケット1次抽選販売で、大会組織委員会は5日、約322万枚分の購入手続きが完了したと発表した。1枚も当たらなかった人を対象に、8月に予定される「セカンドチャンス」の抽選には、数十万枚のチケットを提供できる見込みとした。組織委は招致段階の計画で全体の販売枚数は約780万枚だとしているが、関係者によると、最終的な販売枚数は900万枚超になる見通し。

 組織委は6月20日に抽選結果を発表。インターネットの販売専用サイトでの購入手続きを7月2日いっぱい、コンビニなどでの現金決済は同4日限りで締め切った。当せん分は一括購入するか、すべてキャンセルするかしかなかったが、購入手続きを行わずキャンセルした人は1割弱だった。

 「大きなコンサートやスポーツ大会で(のキャンセルは)一般に2~3割。それに比べて関心の高さを実感した」と組織委の鈴木秀紀チケッティング部長は喜んだ。

 組織委では申し込み総数や当せん者数などを開示していないが、購入のために必要なID登録は申し込み締め切りの5月28日で750万件超。購入された約322万枚からおおざっぱに計算して、1割4分から2割ほどの人が購入できたと推察される。

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