2019.7.3 20:56

ウルフが国際合宿合流、乱取りに熱気「試合の運び方や距離感を意識」/柔道

ウルフが国際合宿合流、乱取りに熱気「試合の運び方や距離感を意識」/柔道

外国人選手との乱取りで攻めるウルフ・アロン(左)=アリカンテ(共同)

外国人選手との乱取りで攻めるウルフ・アロン(左)=アリカンテ(共同)【拡大】

 柔道の国際合宿は3日、スペイン南東部のアリカンテで行われ、世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)の男子100キロ級で2大会ぶりの優勝を目指すウルフ・アロン(了徳寺大職)がこの日午前の練習から合流した。乱取りに熱気を感じさせ「試合の運び方や外国人選手との距離感を意識している」と課題を見据えた。

 優勝した2015年大会以来の代表となる16年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級王者の大野将平(旭化成)は自身より重い階級の選手とも組み合い「世界選手権は海外勢と多く試合をするので、その感覚は必ず必要になってくる」と意図を語る。3大会ぶりの出場に特別な感慨はないとしつつ「日本武道館で試合するのが好きなんで、あの会場を沸かせられたらいい」と思い描いた。

 女子では52キロ級で昨年初優勝した18歳の阿部詩(日体大)が欧州の選手を豪快に投げ飛ばし、順調な調整ぶりをアピール。78キロ超級で個人戦初代表の素根輝(環太平洋大)は上背のある海外選手と積極的に稽古した。(共同)

  • 外国人選手と乱取りする大野将平(右)=アリカンテ(共同)
  • 外国人選手と乱取りする素根輝(左)=アリカンテ(共同)
  • 外国人選手を投げる阿部詩(右)=アリカンテ(共同)