2019.6.24 05:01

東海大V4!“令和の三四郎”1年生・村尾、3番手で奮闘/柔道

東海大V4!“令和の三四郎”1年生・村尾、3番手で奮闘/柔道

男子7人制で優勝した東海大の選手たち=日本武道館

男子7人制で優勝した東海大の選手たち=日本武道館【拡大】

 柔道・全日本学生優勝大会最終日(23日、東京・日本武道館)団体戦の男子が行われ、今夏の世界選手権(8月25日-9月1日、日本武道館)混合団体男子90キロ級代表の村尾三四郎(18)を擁する東海大が、筑波大を3-1で下し、4連覇。史上最多の優勝回数を24に伸ばした。前日22日の女子5人制と合わせ、史上2度目のアベック優勝を成し遂げた。日体大が2002年以来の3位に入った。

 “令和の三四郎”が柔道の聖地で確かな手応えを得た。村尾は1年生ながら、部員120人を超す東海大の団体メンバーとして、0-1の3番手で登場。体重90キロの村尾より10キロも重い相手にも屈せず、粘り強さを発揮。勝利とはならなかったが、価値ある引き分けでチームの優勝に貢献した。

 「勝たないと意味がないと思っていたので悔しいが、チームにいい流れでつなげたと思う」

 大学生になって初めての団体戦だったが、冷静に試合の中で悪い部分を修正できたことに自信を示した。

 2カ月後に迫る世界選手権の会場と同じ日本武道館で優勝し、「流れはきている」。大学の頂に立った18歳のホープが、今度は日本代表メンバーとして団体3連覇に挑む。 (武田千怜)

  • 男子7人制の決勝で一本勝ちした東海大の太田彪雅(右)=日本武道館