2019.6.20 15:46

山県亮太、日本選手権欠場 気胸で安静が必要と診断/陸上

山県亮太、日本選手権欠場 気胸で安静が必要と診断/陸上

山県亮太

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 日本陸連は20日、男子100メートルで10秒00の記録を持つ27歳の山県亮太(セイコー)が日本選手権(27~30日・福岡市)を欠場すると発表した。所属先によると17日に痛みを感じ、18日に肺から空気が漏れる気胸で安静が必要と診断された。比較的軽度で、自宅療養となる見通しという。大会2連覇を目指していた。

 山県は世界選手権(9~10月・ドーハ)の参加標準記録を突破済み。日本選手権を欠場しても、9月16日時点の世界ランキングで日本人上位になれば100メートルで代表入りの可能性がある。ツイッターで「大変悔しく、残念ですがまずは安静にして治癒に励み、また目指す場所に向けてしっかり取り組みたい」とコメントを出した。

 山県は昨年、日本選手権を制し、8月にジャカルタ・アジア大会で銅メダルを獲得するなど活躍した。今年の日本選手権は、9秒97の日本記録を出したサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)や前日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)らがエントリーしており、レベルの高い争いが期待されている。