2019.6.19 20:41

ウルフ、初の柔道日本一に感慨「柔道家としての目標だった」 所属先の報告会

ウルフ、初の柔道日本一に感慨「柔道家としての目標だった」 所属先の報告会

 体重無差別で柔道日本一を決める4月の全日本選手権を初制覇した男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)の優勝報告会が19日、千葉県浦安市内で開かれ「柔道家としての目標だった。大きな自信になった」と感慨をにじませた。所属先からは報奨金1000万円が贈られた。

 優勝後は声を掛けられる機会が増え、反響の大きさを実感しているという。2017年に世界選手権を制し、来年の東京五輪では日本人柔道家の偉業となる「3冠」達成が懸かる。「おごらずに全力で五輪の優勝を目指す。気が引き締まっている」と意欲を示した。

 23歳のウルフは世界選手権(8月25日~9月1日、日本武道館)で王座奪還に挑戦。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「彼の不撓不屈の精神があれば、どんな苦しい闘いも勝ち抜いてくれる」と期待を寄せた。