2019.6.19 21:51

タナワット、善戦も判定負け 京口のパンチ「だいたい耐えられた」/BOX

タナワット、善戦も判定負け 京口のパンチ「だいたい耐えられた」/BOX

10R、攻める京口紘人=幕張メッセ(撮影・山田俊介)

10R、攻める京口紘人=幕張メッセ(撮影・山田俊介)【拡大】

 ボクシングの世界戦各12回戦は19日、千葉市の幕張メッセイベントホールで行われ、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)は同級10位のタナワット・ナコーン(タイ)に3-0で判定勝ちし、初防衛に成功した。

 タナワットは序盤から京口のボディーを受けながらも12回まで粘った。予想を覆す善戦だったが、大差の判定で敗れ「勝っていると思っていた。今も負けた気はしない」と不服そうだった。

 ムエタイ経験者だけにタフさは折り紙つき。「京口のパンチは右ばかりで予測もしやすかったから、だいたい耐えられた」と、敗者ながら強気な言葉が続いた。ただ「彼は非常にボディーワークが優れた選手だった」と動きの良さについては認めざるを得なかった。

タナワット・ナコーンの話「勝つ自信があったし、実際に勝っていると思っていた。京口のパンチには問題なく耐えられた。私は彼が得意とするタイプの選手ではなかったのだろう」

  • 4R、攻める京口紘人=幕張メッセ(撮影・山田俊介)
  • 4R京口紘人(左)の左がナコーンの顔面にヒット=幕張メッセ(撮影・中井誠)
  • 初防衛を果たし、ベルトを肩に掛けて笑顔を見せる京口紘人(右)=幕張メッセ(撮影・中井誠)