2019.6.19 05:00

【矢尾板貞雄】井岡は楽な試合にならない 京口は5、6回にはKOも

【矢尾板貞雄】

井岡は楽な試合にならない 京口は5、6回にはKOも

井岡(右)は左腕のタトゥーをテーピングで隠して登場。リング上では禁止されており、当日も一時的に消して臨む。左は対戦相手のパリクテ (撮影・田村亮介)

井岡(右)は左腕のタトゥーをテーピングで隠して登場。リング上では禁止されており、当日も一時的に消して臨む。左は対戦相手のパリクテ (撮影・田村亮介)【拡大】

 井岡は、前戦で敗れたニエテスと2戦前に引き分けているパリクテが相手。楽な試合にはならないはずだ。

 パリクテはスピードがあり、左ジャブがよく伸びる。身長で約4センチ、リーチで約6センチ上回っており、5回まではガンガン前に出てくる。それに付き合って序盤から打ち合いに出ると、劣勢となる可能性が高い。5回までは打ち合いは避け、足を使ってうまく闘いたい。

 京口の相手のタナワットはムエタイの現役王者。左構えで左ストレートが良くスピードもあるが、ボクシングの技術は京口が上だ。タナワットはスタミナもあまりなさそう。京口は左ボディーから右ストレートのコンビネーションが決まれば5、6回にはKOできるだろう。 (サンケイスポーツ評論家)

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