2019.6.18 05:02

井岡、「一番いい」完璧ボディー!日本選手初4階級制覇へ19日ゴング/BOX

井岡、「一番いい」完璧ボディー!日本選手初4階級制覇へ19日ゴング/BOX

予備検診を終えて会見する井岡。左腕のタトゥーは試合本番までに一時的に消す (撮影・山田俊介)

予備検診を終えて会見する井岡。左腕のタトゥーは試合本番までに一時的に消す (撮影・山田俊介)【拡大】

 プロボクシングのダブル世界戦(19日、千葉・幕張メッセ)の予備検診が17日、東京都内で行われ、WBO世界スーパーフライ級2位の井岡一翔(30)=Reason大貴、WBA世界ライトフライ級王者の京口紘人(25)=ワタナベ=ら4選手とも異常なしと診断された。WBA世界フライ級王者時代の2017年4月以来の国内リングとなる井岡は、ビルドアップした肉体で日本選手初の4階級制覇に挑む。

 昨年大みそかのマカオでの敗戦から半年。2度目の王座決定戦に臨む井岡が、完璧ボディーに仕上げてきた。2年2カ月ぶりの国内リング。1階級下のフライ級王者だったときより3・1センチ、半年前より1・5センチアップした首回りが、マカオで露呈したパンチ力不足を払拭した証明だ。

 「いつも言っているけど細かい数字は気にしない。でも、リップサービスではなく状態はこれまで一番いい」

 16日の公開練習では左腕に大きく彫られたタトゥーに注目が集まったが、JBC(日本ボクシングコミッション)の規則で国内ジムに所属する選手はそのままでは日本のリングに上がることはできない。米国に練習拠点を移していた時期の“産物”。JBCとは専用のスプレーでタトゥーを一時的に消すことで合意したという。

 「やってきたことをしっかり出せれば結果はついてくる。応援してくれる人たちに4階級制覇で恩返しがしたい」

 ラストチャンスと位置づける4階級制覇への挑戦。KO率75%を誇るアストン・パリクテ(フィリピン)との真っ向勝負は望むところだ。 (臼杵孝志)

  • 予備検診を終え、ポーズをとるアストン・パリクテ(左)、井岡一翔=東京・五反田(撮影・山田俊介)
  • 体格比較表