2019.6.15 18:01

小池祐貴「誰と走っても緊張することはない」 トップレベルにもまれた経験糧に/陸上

小池祐貴「誰と走っても緊張することはない」 トップレベルにもまれた経験糧に/陸上

欧州遠征から帰国し、成田空港で取材に応じた小池祐貴

欧州遠征から帰国し、成田空港で取材に応じた小池祐貴【拡大】

 陸上男子短距離の小池祐貴(24)=住友電工=が15日、欧州遠征を終えて成田空港に帰国した。オスロでのダイヤモンドリーグ第5戦の100メートルでは、今季世界最高の9秒85をマークしたクリスチャン・コールマン(米国)と同走し、10秒15。「いい経験になった」と振り返った。

 気温15度ほどと冷え込む中でのレースながら、コールマンは好走した。「これより速い人はいない。誰と走っても緊張することはない」と小池。スタートのフォームなどを参考にしようと、ライバル勢のウオーミングアップから動画に収めた。

 27日開幕の日本選手権では100メートルと200メートルに出場する。今季特に強化してきた100メートルを重視する。9秒97の日本記録を保持するサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)や桐生祥秀(日本生命)らと争う。

 「自分の走りができた人、決勝で自分のレーンだけを見られる人が勝つ」。世界トップレベルに触れた経験を糧にする。