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八村、VIP招待!NBAドラフト1巡目指名濃厚エリート集う「グリーンルーム」で待つ

八村、VIP招待!NBAドラフト1巡目指名濃厚エリート集う「グリーンルーム」で待つ

ドラフト会議が迫り、日本選手初の1巡目指名が見込まれる八村への期待感が高まっている (USA TODAY)

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 【ニューヨーク12日(日本時間13日)】米ゴンザガ大から米プロバスケットボールNBA入りを目指す八村塁(21)が、20日(同21日)に当地で行われるドラフト会議の会場に招待されると米メディアが伝えた。NBAのドラフト会議では1巡目指名が濃厚な選手は当日にドラフト会場に招待され、家族や代理人らとともに指名の瞬間を待つ。八村がドラフトを経てNBA入りを果たせば、日本選手初の快挙となる。

 夢の実現が近づいた。現在、ロサンゼルスで練習を積む八村は代理人を通じて談話を発表した。

 「選手として成長できるようにいろいろチャレンジし、日々トレーニングに取り組んでいる」

 ドラフト会場のメインステージ脇に設けられる通称「グリーンルーム」には、1巡目指名が濃厚な約20人が座り、家族やコーチ、代理人らとアナウンスを待つ。呼ばれた選手は家族と抱き合い、ステージでアダム・シルバー・コミッショナーと歓喜の握手。なかなか呼ばれない選手が見せる不安な表情もカメラがとらえるなど、例年悲喜こもごものドラマが繰り広げられる。スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、全体1位での指名が確実視されている米デューク大のザイオン・ウィリアムソン(18)らも招待されている。

 NBAは各クラブからの情報を基に招待者を決めており、1巡目確定ではないものの、有力との“お墨付き”といえる。八村が1巡目で指名されれば、日本選手初だ。

 放送局や専門サイトでは、順位を予想する模擬ドラフトを実施。約20年前から予想を続ける「NBAドラフト・ドット・ネット」は12日付で八村を全体11位の指名権を持つ今季西カンファレンス11位のティンバーウルブズと予想した。そのティンバーウルブズは公式サイトで「(辛抱強く成長を続ければ)価値ある財産になる」と分析。米テレビCBSでも3人の専門家が13~19位とみている。

 指名権全体13位で今季東カンファレンス10位のヒートが本拠地を置くフロリダ州の地元紙、サン・センチネルは、ゴンザガ大の先輩でヒート所属のケリー・オリニク(28)が「彼の身体能力は通用するよ」と太鼓判を押した談話を紹介した。

 「毎日やりがいを感じている」と八村。運命の日を心待ちにする。

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