2019.6.11 05:02

“赤土の帝王”ナダル、3連覇 ティエムを圧倒/全仏テニス

“赤土の帝王”ナダル、3連覇 ティエムを圧倒/全仏テニス

特集:
全仏オープン
前人未到の12度目の優勝を飾ったナダル。思わずコートに倒れ込んだ (共同)

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 テニス・全仏オープン最終日(9日、パリ)四大大会第2戦。男子シングルス決勝で第2シードのラファエル・ナダル(33)=スペイン=が四大大会初制覇を狙った第4シードのドミニク・ティエム(25)=オーストリア=を6-3、5-7、6-1、6-1で退け、3年連続12度目の優勝を果たした。同一の四大大会の優勝回数で単独最多。四大大会の男子シングルスで歴代2位の通算18個目のタイトルとなった。

 33歳のナダルが2005年の初出場優勝から14年の時を経て、同一の四大大会シングルスで単独最多となる12度目の栄冠を手にした。

 「初優勝は感動したが、今回は幸福感と満足感にあふれている。長く成功した競技人生を送れている」

 ティエムと2年連続の決勝。第2セットを奪われるとギアを上げた。第3セットは出だしから4ゲーム連取。第4セットはブレークを許さず、全仏の決勝は負けなしだ。

 四大大会で通算18勝目。最多20勝で37歳のフェデラー(スイス)、15勝で32歳のジョコビッチ(セルビア)も含めた「ビッグ3」が、まだまだ男子テニス界を支配する。

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  • 男子シングルスで優勝を決め、表彰式でトロフィーを掲げるラファエル・ナダル