2019.6.10 08:43

ティエム、ナダルに脱帽「12回も優勝だなんて現実じゃない」/全仏テニス

ティエム、ナダルに脱帽「12回も優勝だなんて現実じゃない」/全仏テニス

特集:
全仏オープン
男子シングルス決勝 サーブを放つドミニク・ティエム=パリ(共同)

男子シングルス決勝 サーブを放つドミニク・ティエム=パリ(共同)【拡大】

 テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が四大大会初制覇を狙った第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア)を6-3、5-7、6-1、6-1で退け、3年連続12度目の優勝を果たした。

 四大大会初制覇を目指し、先行逃げ切りを図った25歳のティエムは出だしから全力で攻めたが、第2セットを奪い返したところで力尽きた。2年連続でナダルに屈して準優勝と悔しさを味わい「彼はスポーツ界のレジェンド。12回も優勝だなんて現実じゃない」と脱帽した。

 世界ランキング1位のジョコビッチ(セルビア)を破った準決勝が悪天候で2日がかりとなり、休養日なしで臨んだが「体力的には大丈夫だった」と言い訳はしなかった。武器の片手打ちバックハンドで球の跳ね上がりをたたく強打を放ち、赤土の王者を苦しめる場面もあり「また来年挑戦したい」と雪辱を誓った。(共同)

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  • 男子シングルス決勝、ラファエル・ナダルと対戦するドミニク・ティエム=パリ(共同)
  • 男子シングルスでドミニク・ティエム(右)を破り優勝し、健闘をたたえ合うラファエル・ナダル=パリ(共同)