2019.6.10 01:26

ティエム、力勝負で根負け/全仏テニス

ティエム、力勝負で根負け/全仏テニス

特集:
全仏オープン
男子シングルス決勝、ラファエル・ナダルと対戦するドミニク・ティエム=パリ(共同)

男子シングルス決勝、ラファエル・ナダルと対戦するドミニク・ティエム=パリ(共同)【拡大】

 テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が四大大会初制覇を狙った第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア)を6-3、5-7、6-1、6-1で下し、3年連続12度目の優勝を果たした。四大大会通算18個目のタイトル。

 25歳のティエムが昨年に続いて決勝の舞台で赤土の王者ナダルにはね返された。世界ランキング1位のジョコビッチ(セルビア)を破った準決勝が雨天順延で2日がかりとなり、休養日なしで迎えた決勝は「勝てると信じてコートに立つ」と力勝負の打ち合いに臨んだが、根負けしてうつむいた。

 片手打ちバックハンドを武器に、3月に格の高いマスターズ大会を初制覇して好調な今季。この日は第1セットを落とした後の第2セットを奪い返したが、第3セットからはプレーの精度が落ちて強敵に圧倒された。(共同)

  • 男子シングルス決勝サーブを放つドミニク・ティエム=パリ(共同)
  • 男子シングルスでドミニク・ティエム(右)を破り優勝し、健闘をたたえ合うラファエル・ナダル=パリ(共同)