2019.6.10 08:00

ナダル、3年連続12度目V! 四大大会18個目のタイトル/全仏テニス

ナダル、3年連続12度目V! 四大大会18個目のタイトル/全仏テニス

特集:
全仏オープン
男子シングルスで優勝を決め、表彰式でトロフィーを掲げるラファエル・ナダル=パリ(共同)

男子シングルスで優勝を決め、表彰式でトロフィーを掲げるラファエル・ナダル=パリ(共同)【拡大】

 テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が四大大会初制覇を狙った第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア)を6-3、5-7、6-1、6-1で退け、3年連続12度目の優勝を果たした。

 同一の四大大会の優勝回数で1960~70年代に全豪オープン女子シングルスを11度制したマーガレット・コート(オーストラリア)を抜いて単独最多となった。

 2年連続で同じ顔合わせの決勝はナダルが高い守備力を武器に制し、優勝賞金230万ユーロ(約2億8300万円)を獲得した。四大大会の男子シングルスで歴代2位の通算18個目のタイトル。

 女子ダブルスはティメア・バボシュ(ハンガリー)クリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)組が初優勝し、四大大会で昨年の全豪オープン以来の2勝目を挙げた。(共同)

ラファエル・ナダルの話「(12度目の優勝は)どういう言葉で表現していいか分からない。信じられない出来事。私にとって2005年の初出場優勝で最初から夢がかなった形だが、そこからまたセンターコートで活躍できるとは思ってもいなかった」

「コートから下がると相手のバックハンド(の強打)を食らうので前にも出た。第2セットを落とした後にトイレ休憩を取って頭の中を整理した。この優勝で再び幸せを手にした」

ドミニク・ティエムの話「全力を尽くして、この2週間を戦った。この大会が大好きだ。負けたことは残念だが、ラファ(ナダル)は素晴らしいチャンピオン」

「最初の2セットはいいテニスができたが、その後は少し自分のレベルが落ちた。ナダルのプレーは信じられないが、自分も去年より力をつけている」

大会日程へ

  • 男子シングルスで優勝し、トロフィーを持つラファエル・ナダル=パリ(共同)
  • 男子シングルスで優勝し、コートに倒れるラファエル・ナダル=パリ(共同)
  • 男子シングルス決勝、ドミニク・ティエムと対戦するラファエル・ナダル=パリ(共同)
  • 男子シングルス決勝、ラファエル・ナダルと対戦するドミニク・ティエム=パリ(共同)
  • 男子シングルス決勝サーブを放つドミニク・ティエム=パリ(共同)
  • 男子シングルスでドミニク・ティエム(右)を破り優勝し、健闘をたたえ合うラファエル・ナダル=パリ(共同)