2019.6.10 05:01

ベイカー、険しい道のりも復活への一歩!JRAが2年ぶりV/柔道

ベイカー、険しい道のりも復活への一歩!JRAが2年ぶりV/柔道

 柔道・全日本実業団体対抗大会最終日(9日、群馬・高崎アリーナ)体重無差別5人制で争う男子1部は2016年リオデジャネイロ五輪90キロ級金メダルのベイカー茉秋(24)を擁する日本中央競馬会が、決勝でパーク24Aを1-0で下し、2年ぶり5度目の優勝を果たした。日本中央競馬会は準決勝で前回優勝の旭化成を1-0で撃破。ベイカーは決勝までの3試合全てに出場し、1勝2引き分けだった。男子2部は了徳寺大職が優勝。

 優勝したリオデジャネイロ五輪の後は精彩を欠いていたベイカーが、復活へ一歩を踏み出した。接近戦を挑んで前に出る柔道スタイルが戻り、旭化成との準決勝では45キロも重い最重量級の相手と引き分ける健闘。「体と気持ちが整ってきた」と笑みを浮かべた。今夏の世界選手権男子90キロ級代表に入れず、来年の東京五輪への道は険しい状況。「今は日本で3、4番手。このままでは駄目」と燃えていた。