2019.6.9 00:24

偉業逃がしいら立つジョコビッチ 主審の判断にも不満げ/全仏テニス

偉業逃がしいら立つジョコビッチ 主審の判断にも不満げ/全仏テニス

特集:
全仏オープン
男子シングルス準決勝 ポイントを奪われ、額に手をやるノバク・ジョコビッチ=パリ(共同)

男子シングルス準決勝 ポイントを奪われ、額に手をやるノバク・ジョコビッチ=パリ(共同)【拡大】

 テニスの全仏オープン第14日は8日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で昨年準優勝の第4シード、ドミニク・ティエム(オーストリア)が四大大会4連勝を狙った第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-2、3-6、7-5、5-7、7-5で破り、2年連続で決勝に進出した。9日の決勝で3年連続12度目の優勝を目指す第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と当たる。

 男子シングルス準決勝で敗れたジョコビッチは昨年のウィンブルドン選手権から続いた四大大会の連勝が止まった。自身2度目の4大会連続制覇の偉業を逃し「ティエムの方が大事な場面でいいプレーをした。こういう試合では1、2ポイントが試合を分ける」といら立つような口ぶりだった。

 前日は悪天候に苦しみ、第1セット終了後には主審にクレームをつける姿も見られた。この日も強風に悩まされ、集中力の高いプレーを発揮できなかった。「主審は『飛んでいる物がない限りはやる』と説明したが、第1セットには傘が飛んでいた。傘が、飛んでいる物かどうかは知らないけど」と不満そうだった。(共同)

  • 男子シングルス準決勝でノバク・ジョコビッチ(左)に勝利し、健闘をたたえ合うドミニク・ティエム=パリ(共同)