2019.6.5 15:17

松岡修造氏、錦織の課題はサービスの精度「必ずその壁をぶち破ってくれ!」/全仏テニス

松岡修造氏、錦織の課題はサービスの精度「必ずその壁をぶち破ってくれ!」/全仏テニス

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全仏オープン
錦織圭
松岡修造氏

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 テニスの全仏オープン第10日は4日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝で第7シードの錦織圭(29)=日清食品=は3年連続12度目の優勝を狙う第2シードのラファエル・ナダル(33)=スペイン=に1-6、1-6、3-6で敗れ、初の4強入りはならなかった。

 元プロテニス選手の松岡修造氏(51)は5日、公式コラムで「ナダルは最初から攻撃し、圭に一瞬の隙も見せなかった。そのくらい、ナダルは圭封じに徹していたように思える」と指摘。「守っていては決して勝てる相手ではない。早い段階で主導権を握っていかないと、一瞬のすきもの見せれない、逃せない、ナダルとの対戦はそのくらい集中しなければならないと改めて感じた試合だった」と振り返った。

 日本勢として1933年の佐藤次郎以来、86年ぶりのベスト4の目標はまたしてもお預けとなった。松岡氏は「この全仏を通して、圭のフォアが戻ってきたのは確かだ。あとはサービスの精度を上げていかなければならない。圭が壁をぶち破っていくにはこのサービスの精度が大きなカギになることは間違いない」と強調。「圭、悔しいだろう。だからこそ、その悔しい思いを消しさってくれるほどの『タフ』な心とプレーで必ずその壁をぶち破ってくれ!」と今後に期待を寄せていた。