2019.6.4 21:18

芳田真が強化指定外れる 減量失敗で国際大会棄権/柔道

芳田真が強化指定外れる 減量失敗で国際大会棄権/柔道

 全日本柔道連盟(全柔連)は4日、グランプリ・フフホト大会(5月・中国)を減量の失敗で試合前に棄権した女子48キロ級の芳田真(コマツ)について、強化指定選手から外したと発表した。

 全柔連の規定では、国際大会でけがを除く計量失敗などの過失により失格となった選手は強化指定を外れる。計量前の棄権に関する規定はないが、芳田は計量日となる試合前日の朝に1・7キロも超過。強化委員会は計量失敗と同等との判断を下した。今後は国内大会で好成績を残せば、強化指定復帰の可能性がある。

 18歳の芳田は57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)の妹。昨年11月の講道館杯全日本体重別選手権を初制覇した有望株だが、以前から体重調整に苦しんでいたという。金野潤強化委員長は「成長期にあるジュニアの選手。われわれも所属先との連携をさらに綿密にする必要がある」と述べた。