2019.6.2 18:14

日本タイの高山「体に記録」 日本選手権へ弾み/陸上

日本タイの高山「体に記録」 日本選手権へ弾み/陸上

男子110メートル障害決勝 13秒36の日本タイ記録で優勝した高山峻野=コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場

男子110メートル障害決勝 13秒36の日本タイ記録で優勝した高山峻野=コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場【拡大】

 陸上の布勢スプリントは2日、鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で行われ、男子110メートル障害決勝では高山峻野(ゼンリン)が追い風1・9メートルの条件下で日本記録に並ぶ13秒36をマークして勝ち、今秋の世界選手権(ドーハ)の参加標準記録を突破した。

 高山は「このタイムを走れたのは、体に記録されていい経験になった。練習に生かしたい」と笑顔で喜んだ。

 追い風1・9メートルの好条件でゴール直後は「追い風参考かなと思った」。好記録にも「普通の風でも戦えるようになりたい。まだ、さばけていない印象」と冷静に話した。

 同種目には同じく日本記録保持者の金井(ミズノ)や泉谷(順大)らライバルがひしめく。高山は「泉谷には勝てる気がしない」と控えめながら27日開幕の日本選手権へ弾みをつけた。対決へ「入り込めるか分からず不安だが、スタートから付いていけるよう頑張りたい」と気を引き締めた。

  • 男子110メートル障害決勝13秒36の日本タイ記録をマークして優勝し、ガッツポーズする高山俊野=コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場