2019.5.29 05:03(1/2ページ)

川内、「最後の1人」決定レース参戦表明!MGC出場見送りも東京への可能性は捨てず/マラソン

川内、「最後の1人」決定レース参戦表明!MGC出場見送りも東京への可能性は捨てず/マラソン

川内(右)は、世界選手権代表に決まった50キロ競歩の鈴木と喜んだ (撮影・鈴木智紘)

川内(右)は、世界選手権代表に決まった50キロ競歩の鈴木と喜んだ (撮影・鈴木智紘)【拡大】

 日本陸連は28日、世界選手権(9-10月、ドーハ)のマラソン代表を発表し、男子の川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損保=が4度目の出場を決めた。東京都内での記者会見に出席したプロランナーは、参加資格を持つ2020年東京五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ」(MGC、9月15日)に出場せず、男女各3枠の最後の1人を決める選考会に参戦する意向を示した。

 あくまで照準は世界選手権に合わせるが、東京五輪への可能性を捨てない。左手薬指に結婚指輪を光らせた新婚の川内が「本命は世界陸上」とした上で、五輪代表の最後の1人を決める選考会への考えを打ち明けた。

 「走る以上は記録を狙っていく。そういう水準まで高めていくことは大事」

 五輪切符は男女ともMGCの上位2人に与えられる。最後の1人は「MGCファイナルチャレンジ」で決まる。男女とも19年12月から20年3月にかけて行われる3大会が対象。男子は日本新相当の設定記録2時間5分49秒を破ったうち最速の選手が切符を手にし、突破者が出なければMGCの3位が代表となる。

 「(ファイナルチャレンジには)間違いなく出場する。2大会になるか1大会になるかは分からない」と川内。19年12月の福岡国際が有力視される。暑さが苦手なことなどから五輪よりも世界陸上を重視。MGCの出場は見送ったが、五輪へ通じるタイムアタックには参戦し、可能性は残す。

【続きを読む】

  • 左手の指で世界選手権の4度目の出場を示した川内優輝。薬指には結婚指輪が光った=東京都内
  • 世界選手権の代表に選ばれ、ポーズをとるマラソンの川内優輝(右)と50キロ競歩の鈴木雄介=東京都内
  • マラソン・世界選手権日本代表メンバー