2019.5.26 20:54

ユース五輪王者、土肥圭太が代表入り「相当成長できている」/スポーツクライミング

ユース五輪王者、土肥圭太が代表入り「相当成長できている」/スポーツクライミング

 スポーツクライミングで世界選手権(8月、東京都八王子市)の代表選考会となる複合ジャパンカップは26日、愛媛県西条市の石鎚クライミングパークSAIJOで8人による決勝が行われ、女子で3位の森秋彩(茨城・つくば開成高)、4位の谷井菜月(奈良・橿原学院高)、5位の倉菜々子(ウィルスタッフ)と、男子4位の土肥圭太(鹿児島県連盟)が日本協会の選考基準を満たし、新たに代表入りが決まった。

 予選の段階で4人の世界選手権代表が決まった男子で、今大会で決まる最後の1枠をつかんだのはユース五輪王者の土肥だった。ボルダリングは全3課題(コース)をただ一人、全て完登して1位。「いつか出てみたい大会だった」と手放しで喜んだ。

 神奈川県出身で今春の高校卒業後、鹿児島県の強化指導員となった。指導もしながら練習に取り組み、授業があった高校時代に比べ競技に費やす時間が格段に増えた。伸縮性のあるデニムパンツ姿で登る若武者は「相当成長できている」と東京五輪代表争いに割って入る構えだ。